先日、「あの本、読みました?」って番組を見ました。
伊坂さんの特集でしたね。
結構伊坂小説は読んでいて長編はほとんど読んでる気がします。
その番組の中で、フランスの思想家が人間の最も強い欲望の一つに「今より落ちぶれたくない欲求」があると小説内の一節を紹介してました。
AIに聞くとネル・ジラールだそうです。(誰やねん…パリサンジェルマンあたりでDFやってそうな名前)
ただその気持ちは凄く分かります。病気になった時に死ぬ事ももちろん嫌でしたが、自分が落ちぶれる恐怖はかなりありましたし、今となっては死よりそちらが遥かに嫌ですね。
病気には「今まで頑張って積み上げてきたものを一気に奪っていったなぁ…」って恨みがあります。
落ちぶれると周りの見る目が変わります。多分誰でもそういう目で知人を見たことがあるのではないでしょうか?
意外とそういう目で見られた相手は気付くもんです。
例えばこの番組を見るようになって「鈴木保奈美って今こんななんだ…」と思いました。多分悪い意味で。そういう目で見られたなと多分鈴木保奈美さんもその度に思っているでしょうね。
最後に個人的には伊坂さんの小説では「アヒルと鴨のコインロッカー」が一番好きです。
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